こんばんは、当サイト管理人のakiraです。
あなたは現在、やりたい仕事をやっていますか?それとも、やりたくない仕事をやっていますか?
「仕事なんだから、やりたくない事もやらないといけない」
このように考えている方も多いと思います。
しかし、自分の実力を発揮しようとするならば、自分のやりたい事をやるのが本当の近道である。
今回は、それを体現してくれているリブセンスの創業者【村上太一】さんについて話していこうと思います。
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目次(contents)
【村上太一】会社創業の想いとは!?彼の経歴を紹介!
出典https://www.sbbit.jp/article/cont1/34353
【村上太一】
・生まれ:1986年10月27日(33歳) ・出身地:東京 ・学歴:早稲田大学政治経済学部卒業 ・肩書:実業家 |
株式会社リブセンスの代表取締役社長の【村上太一】さん。
彼はインターネットメディア運営会社のリブセンスを大学1年の時に設立。
リブセンスの事業内容は「アルバイト探し」「転職サービス」「不動産」等を中心に、その活躍の幅を広げています。
村上太一さんは何故、起業したのでしょうか?
彼は幼い頃の経験がそのまま起業へと繋がっていると話しています。
村上太一さんは釣りが趣味で、釣った魚を自分でさばき、人に食べてもらい“美味しい”と言ってもらえる事に喜びを感じる、そんな人です。
人に良い影響を与えるのが純粋に好きだったといいます。
そんな彼が設立した会社がリブセンス。
リブセンスには「生きる意味」という思いを託しています。
彼は『自分が生きていく上で、人に喜んで貰えるような事をする事が自分の幸せ。それを実行するには、事業を起こして貢献する事が一番良い』と考えたのです。
人に喜んで貰える事が嬉しくて、それを起業して実現させた村上太一さん。
“起業”とは一般的に難しいというイメージがあります。
しかし、彼にとって起業とは自分が幸せになり、人も幸せにできる当たり前の選択肢として存在していたのです。
人は色々な事を“選択”しています。
自分にとって最善の選択ができるよう意識する事は大切です。
史上最年少の〇〇!?村上太一の資産とは!?
出典https://www.sbbit.jp/article/cont1/34353
村上太一は史上最年少!?その理由とは!?
村上太一さんは大学1年の時に起業し、その後史上最年少の25歳で自社を株式上場に導いた才能ある経営者として注目を集めました。
そんな彼が「成長する人には、どのような共通点があるか?」と聞かれた際、以下のように答えています。
『自分を信じていながら、自分を疑っている感覚のある人』
“史上最年少”と聞くと、常にトップを走ってきたのだと想像してしまいます。
しかし、村上太一さんはそうではなかった。
彼は学生時代『1位』を取ったことがなかったといいます。
例えば、中学受験では私立受験で落ち、進学した中学では成績で「1位」になれなかったと話しています。
その経験から「もっと凄い人はいる。だからこそ、学び続けなくてはいけない。努力し続けないといけない。」という感覚があります。
だからこそ、『自分はやればできる。大きな事を成し遂げられる。と信じながらも、自分より凄い人はいる。まだまだ不完全だ。と自分を疑っている感覚を持つ事が大切だ』と村上太一は話しています。
自分を過信して疑うことをしない人や、自分を疑ってばかりで信じることができない人がいる中、自分を信じ、尚且疑って居られる人はほんの一握りです。
そのような感覚こそが『成長をし続けられる人』なのです。
意外すぎる!村上太一の資産とその暮らしぶりとは!?
現在、リブセンスの時価総額は300億円を超えると言われています。
村上太一さんの株保有率は48%と言われているので、資産額は150億円程になると予想できます。
しかし彼は、現在も8畳のワンルームで暮らしているとの事。
理由は、時間が勿体ないのでオフィスの近くに住むことをにしたとか。
お金に対しての執着がなく、人に貢献したいという純粋な彼だからこそ、これ程の成功を収めて来れたのかも知れません。
嫌なことを無理やりやっても中々上手くいく事はない。
自分が好きな事は時間も忘れて没頭できるものです。
村上太一さんはまるで少年かのように仕事を楽しんでいます。
そんな心を大切にしていく事が、成功へと繋がっているのです。
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【村上太一】悩みに対しての考え方とは!?明快なその理由とは!
出典https://onlystory.co.jp/stories/1915
単純明快!村上太一の“悩み”の克服法とは!?
人は様々な“悩み”を持ち生活しています。
「お金」「家族」「健康」「人間関係」etc・・・。数えだしたらキリがありません。
村上太一さんは“悩み”に対してこう考えています。
『「悩む」は、想像以上にエネルギーを消耗する。それなら次の一手を考えた方がいい』
確かに、“悩み”はエネルギーも時間も消耗します。悩んで、気分が落ち込み、その状態で解決策が見つかることは稀です。せいぜい、ストレス発散のため買い物をしたり、暴飲暴食をするのが関の山。
では、なぜ彼はこのような考えに至ったのでしょうか?
村上太一さんは小学6年生の頃、中学受験に向け必死に頑張っていました。しかし、結果は不合格。彼は落ち込みました。
そんな時、一般的な子供の親なら、その姿を見て慰めたり励ましの言葉をかけたりするでしょう。
でも、彼の両親は違いました。落ち込む彼をみて『で、どうするの?』と聞いたといいます。
それを聞いた村上太一さんは『あっ、そうか。次どうするかを考えなきゃ。』と気持ちの切り替えができました。
現在の彼の“悩み”に対しての考え方は、前向きな両親の影響を強く受けているのでしょう。
魔女の宅急便!?スランプに陥った時の対処法とは!?
あなたはスランプに陥った時、どのように対処していますか?
スランプとは誰にでも起こりうるもの。
そのスランプをなるべく早く抜け出したいと思うのは当然の事。
では、村上太一さんが語るスランプに陥った時の対処方法とは一体どのようなものだったのでしょうか?
彼は宮崎駿監督のアニメ作品『魔女の宅急便』を観ることをオススメすると話しています。
この作品では、空を飛べなくなった主人公のキキに、絵描きのウルスラが「私もよく描けなくなるよ。そういう時はジタバタするしかない。描いて描いて描きまくる。それでもダメなら描くのをやめて、散歩したり景色を見たり、昼寝したり何もしない。そのうち描きたくなるから。」と話しています。
このシーンに感銘を受けた彼は、愚直にこの言葉の通り実行する事に。
『もし大変な事に出会ったら、ジタバタあがいてみる。それでもダメなら眠って休息する。寝て頭がクリアになれば、また違った視点でものごとを見れるようになる』と村上太一は話しています。
スランプに陥ると、どうしてもその事実から目を背けくなるものです。
しかし、目を背けても何の解決にもなりません。
その事実を受け止め、ガムシャラに取り組む。休むのはそれから。真剣に全力で向き合っていない状態で目を背けても何の解決にもならなりません。
大切なのは自分が“やりきった”と思えるまで挑戦する事。
彼の言葉にはそのような気持ちが現れていました。
村上太一の哲学!仕事の「先」に何がある!?
出典https://onlystory.co.jp/stories/1915
村上太一さんは常に現在行っている仕事の「先」に何があるかを考えています。
【ビジネスの原点】村上太一が大切にしてきた想いとは!?
彼は高校3年生の夏休みに会社の設立資金を稼ぐため、自宅付近でアルバイトを探していました。求人誌やネットで探すも条件に合うものが見つかりませんでした。
しかし、街中には「アルバイト募集」の貼り紙が出されている所も多数あったといいます。
では何故、お店はネットにアルバイト情報を載せなかったのでしょうか?
当時、ネットに情報を載せるのには求人広告の場合、1回に10万円はかかっていました。その高額な広告費の為、お店は求人を載せることができなかったのです。
そこで彼は、お店と求職者がお互いに“Win-Wnの関係”になれるよう当時初めての『成功報酬型』の求人サイトを作りました。
このサイトは、募集広告は無料の為、それまで貼り紙でしか募集できなかったお店でもネットにその情報を載せる事ができたのです。
ビジネスの基本原理は『困っている人の役に立つこと』です。
村上太一さんはその事を良く理解していました。
双方に利益となる部分を考え提案する。
それが彼の原点となる考え方なのです。
仕事の「先」にあるものとは!?村上太一の哲学とは!?
「セールスドライバー」という仕事をご存知ですか?
セールスドライバーとは、宅急便等の荷物の配達、集荷、料金回収、営業などを行う仕事で、一般的には流れ作業の面が多い仕事として認知されています。決まったルーティーンをこなす、そんなイメージが強い仕事です。
しかし、村上太一さんは自身がビジネスモデルの本質を学んだ独立系直販投資会社の鎌倉投信が取り上げた「ヤマトホールディングス」の取り組みに関して、彼は今後の彼の仕事に対する指針となる考えを学んびました。
その内容とは、セールスドライバー等に見せる教育用の映像でした。
セールスドライバーが地方の老夫婦にビデオデッキを届ける。その老夫婦は自分でビデオデッキを設定できない。そこで、セールスドライバーが業務の範疇を超えてビデオデッキの設定を行う。すると、離れた所に住んでいる子供と孫の映像がビデオデッキから映し出される。
このエピソードは「届けているものは単なる荷物ではない」こと、そして『荷物を渡した「先」にあるもの』は何かを強烈に伝えるものでした。
これを観た村上太一さんは『今の仕事は単にレンガを積んでいるのではない。自分たちは城を作っているのだという視点を持つこと』が重要だと話しています。
このようなメッセージを現在も彼は伝え続けているのです。
【村上太一】経営者として大切な考え方とは!?その真理に迫る!
出典https://style.nikkei.com/article/DGXMZO33985130Z00C18A8000000/
村上太一さんは経営について次のように語っています。
『成功者を真似るだけでは、決して成功できない』と。
彼は、会社を設立し軌道に乗せる為、様々な経営者の本や経営について書かれた本を読んで、それを真似てきたと話しています。
しかし、彼は上手くいきませんでした。
その当時の彼は、成功者の事業の背景を理解する事なく「こうしたら上手くいく」という方法だけを真似しようとしていたといいます。
しかし、それでは上手くいきませんでした。
本に書かれている内容と実際に自らがしている内容は、業界も違えば、社員のキャラクターも違う事は当然の事。単に本を読んで良いところだけを切り取って参考にしても上手くいかなかったと語る村上太一さん。
そんな彼が『起業家の本で何がいいか?』と聞いて紹介されたのは“小倉夫男”さんだったといいます。
彼は小倉夫男さんの言葉の中で、特に印象に残っているの『数々のセミナーや講演を聞いた結果、私が得たもの――それは、経営とは自分の頭で考えるもの、その考えるという姿勢が大切であるということだった』という言葉です。
村上太一さんは「これまでの自分は、成功している他の経営者の真似をして成功を収めようとしてきた。しかし、経営においてそれは間違っている。経営の本質とは。経営者が自分の頭で考える事。誰かの真似をしていてはダメだという事。自分の会社には何が必要かを考え抜く力が経営の基本だという事。」と話しています。
村上太一さんは『自分の会社には何が必要なのかをひたすら考え抜くことが経営の基本』だと語っています。
成功者達の考えを取り入れる事は重要です。
しかし、それらを鵜呑みにするのではなく、自らの考えを持ち、これから先どうしていきたいのかというビジョンを明確にする事の重要性を村上太一さんは一番大切し、今後も会社の未来を良くするべく奮闘し続けるに違いありません。
まとめ
村上太一さんが、なぜ起業し成功して来れたのでしょうか?
それは彼の仕事に関する考え方や、それを育んだ環境が大きな影響をおよぼしている事が分かりました。
大切な事は『自分の頭で考えること』。
他人の意見を鵜呑みにせず、現在の自分の位置を確認し、目標を定め、自分の頭で考え行動すること。
それが何より大切な事なのだと村上太一さんに教えられました。
これを読んで頂いているあなたにも、自分自身を信じ、幸せな人生を歩んで行って貰えれば良いなと切に思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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