あなたは、どんな動物が好きですか?
現在の日本では様々な種類の動物がペットとして飼われています。
その中でも、人気が高いのは、犬、猫、ハムスター、魚類、鳥類、ウサギなどが挙げられます。
近年、猫カフェなどのブームから日本で飼われているペットは犬よりも猫の方が多いとも推測されている程、猫の人気はどんどん上昇しています。
そんな中、“猫島”という離島が日本には多数存在することが分かってきました。
猫島とは一体どのような所なのでしょうか?
その詳細と、猫の生態や特性をあわせてご紹介します。
あなたの知らない猫の実態がわかるかもしれませんね。
では、早速ご覧頂きましょう♪
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猫島とは一体!?どこにあるの?
猫島とはなんぞや!?
出典https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000033795.html
何年か前から使われるようになった“猫島”という言葉。
猫島とは一体どのような島の事をいうのでしょうか?
調べてみると「猫の存在によって特徴づけられる島の通称」「住民より遥かに多くの猫がいるような島」というような位置づけである事が分かりました。
猫島は漁業が盛んな港町に多く見られます。
猫島に住む猫たちは,島に住む人達からご飯を頂いている事が多く、人に慣れている事が特徴です。
私も何度か猫島を訪れた事がありますが、島に到着した瞬間沢山の猫たちがお出迎えしてくれて、その数の多さに圧倒されました。
猫好きの人にとっては本当にテンションの上がる場所です(笑)
猫のエサやり場なるものがあり、海岸沿いを歩いていく訳なのですが、その時も猫たちが並走してくれます。
中には、その辺の道や、家の屋根などで寝ている猫たちも多く、本当にのどかでいい所だなぁと思いました。
もちろん猫に触れることもでき、猫じゃらし等で遊ぶこともできます。
色々な表情をみせてくれる沢山の猫たちが印象的でした。
日本全国の猫島をご紹介します!
そんな猫島は実は全国各地に存在します。
まずは、TV番組『坂上どうぶつ王国』で紹介される予定の「熊本県」の猫島。
実は福岡県には複数の猫島があります。
「相島(あいのしま)」「玄界島(げんかいじま)」「大島(おおしま)」「地島(じのしま)」「姫島(ひめしま)」「小呂島(おろのしま)」の6つです。
この中でも、特に猫島として有名なのは“相島(あいのしま)”です。
相島は2013年、アメリカのCNN.comの「世界6大猫スポット」にも選ばれた島です。
猫だけではなく、国の指定史跡「相島積石塚群(あいのしまつみいしづかぐん)」や高さ20mの海食洞「鼻栗瀬(はなぐりせ)」など、貴重な遺跡や自然風景を見ることもできます。
また、島を一周する全長5.4㎞の周回道路沿いには多くの見どころがあり、自然豊かでハイキングコースとしても人気があります。
自然も堪能しながら、猫たちとの出会いも楽しめる本当に魅力溢れる島なのです。
余談になりますが、相島は「CHE.R.RY」などのヒット曲で知られる、シンガーソングライターの“YUI ”さんが育った所だといわれています。
彼女のあの素敵な雰囲気は、このような素敵な場所で育った事も影響しているのかも知れませんね♪
それでは全国の猫島・猫スポットはどこにあるのか、エリアごとに見ていきましょう!
◆東北・関東エリア◆
・田代島(宮城県)
・江ノ島(神奈川県)
◆北陸・東海エリア◆
・御誕生寺(福井県)
・いがいが根(静岡県)
◆関西・中国・四国エリア◆
・哲学の道(京都府)
・真鍋島(岡山県)
・尾道(広島県)
・青島(愛媛県)
・男木島(香川県)
◆九州・沖縄エリア◆
・相島(福岡県)
・姫島(福岡県)
・雲仙地獄(長崎県)
・竹富島(沖縄県)
・奥武島(沖縄県)
このように日本各地に猫島・猫スポットは存在します。
猫好きな方は是非、ご自身の近くの猫島・猫スポットを調べてみてはいかだでしょうか?
きっと素敵な出会いが待っていると思いますよ♪
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猫のおもしろい生態に迫る!
出典https://diamond.jp/articles/-/222412
猫はペットの中でも人気が高い動物です。
そんな猫の本当の生態について、あなたはどこまで知っていますか?
私自身も知らなかった猫の生態を解き明かしていきます。
ビックリするような真実がわかるかもしれませんよ。
◆猫の好物は魚ではない
猫=魚が好きというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
しかし、猫は本来ねずみや鳥などの小動物を食べてきた肉食動物なのです。
逆に魚介類などは猫にとって毒となる場合もあります。
猫にとって危険な食べ物とは「ネギ類」「カカオ類」「人間用の医療薬、サプリメント」「レーズン、ブドウ」「アボガド」「にんにく」「貝類」「スルメ」「生の豚肉」「きのこ全般」・・・etc。
このように猫にとっては毒となる食べ物は沢山あります。
エサを与える時は充分注意してくださいね。
◆トイレの後のあの行動
猫はトイレをした後、テンションが上がり突然走り回ったりします。
私も初めて猫を飼った時、その意味不明な行動にビックリしていました。
一説によると、野生の猫たちはトイレをするのは命がけでした。その名残があるのか、敵にみつからないように素早く走って身を隠す行動をとっているのではないかといわれています。
◆足が異様に早い
普段のんびりしている猫ですが、走るととんでもない速さを見せますよね。とても追いつけない(笑)
それもそのはず。猫が本気で走ると、時速48km程も出るといいます。
これは、渋滞していない道路を自動車が走っているのを想像してもらうとよく分かると思います。
◆歳のとりかたの違い
猫の歳のとりかたのは室内飼いの場合と外飼いとでは違いが出てくるのを知っていますか?
例えば14歳の室内飼いの猫の歳を人間の寿命になおすと72際、しかし外飼いの場合は120歳になってしまうといわれています。
それは、外でのストレスが影響しているのだとか。
このように猫には不思議な生態がいくつもあります。
でも全て猫の魅力ですよね。
本当に可愛いと猫たち。参考にして頂けたなら幸いです。
猫の特性とは!?
出典https://eiga.com/news/20190220/13/
その見た目の可愛さや、のんびり具合が愛らしい猫ですが、猫って一体どんな生き物なのでしょうか?
そんな猫の特性について見ていきましょう。
◆狩りが大好き
猫は狩りをする動物です。
猫科の動物といえば、ライオンやチーター、ヒョウなどが有名ですよね。
猫も生まれつき狩りをするという行動がインプットされています。
ねこじゃらし等の動くものをみると自然に体が反応し飛びかかってくるのは、そのためです。
◆夜行性
猫は一日中、寝たり起きたりしています。
その中でも夜のほうが起きている時間が長いといわれています。
それは、ネズミの活動時間が夕方から夜と明け方なので、それに合わしていると考えられています。
◆猫は気分屋
猫は気分がコロコロ変わります。
落ち着いているなぁと思っていたら急に怒ったり。その逆もしかり。
こっちからしたら何が何だか分かりません(笑)
猫は元々、集団生活をしない生き物で、単独で狩りをして生活していました。
集団生活をする生き物は一緒に行動する相手を尊重し、周りの目を気にして生きていかないといけません。
しかし、猫の場合は単独行動なので、周囲の目を気にする必要は全くありません。
だから、自分の気分で行動を変え、周りからみるとマイペースに映るのかもしれませんね。
このように猫にはいくつかの特徴があります。
もし、猫を飼う予定があれば参考にして頂けたらと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は“猫”に焦点を当ててお話させて頂きました。
沢山の猫と触れ合える猫島、そして愛らしい猫たちの特徴を知って頂けましたでしょうか。
昔から人の近くで生活をしてきた猫たち。
これからも、その独特の可愛さで私達を癒やしてくれるでしょう。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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