皆様、いかがお過ごしでしょうか?
この度、外食の定食大手チェーン「大戸屋」がメニューを扁壺市話題になっています。
その内容は、ランチで50円、メニュー全体で平均20円値下げするというものです。
昨今のコロナの影響を受け、外食産業は多大なる痛手を負っている状況で、何故 大戸屋は値下げに踏み切ったのでしょうか?
そこにはどんな意図があるのか?
今回は大戸屋の全貌についてリサーチしてみました。
早速、見ていくことにしましょう。
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大戸屋の歴史とは!?
大手、定食チェーンの「大戸屋」。
まずは、その歴史について見ていく事にしましょう。
大戸屋は1983年5月、東京都豊島区東池袋に『株式会社大戸屋』として設立されました。
その後、2001年11月に第1号のフランチャイズ店としての営業を開始します。
大戸屋といえば、いつでも気軽に安く食べる事ができる豊富なメニューが魅力的なお店です。
しかも、その料理はできたてアツアツの状態で提供されており、料理の美味しさにも定評がある人気の定食屋として知られています。
私もこの定食が好きで、もう何度も足を運んでいます。
そんな大戸屋ですが、2005年1月にはタイで海外第1号店を出店。
その後、インドネシアや香港やベトナムで出店を重ねるなど世界の市場にもその名を広めていきます。
今や日本国内のみならず、世界各国で大戸屋の魅力が広がりを見せているのです。
大戸屋は何故コスパが良いのか?
大戸屋の人気の理由の一つとして、コスパがあります。
定食メニューは平均800円前後!中には600円台で食べられるメニューもあります。しかも美味しくてボリューミー!
特に日中働いているサラリーマンやOLさん達にとっては嬉しいお値段となっています。
それでも、世の中にはファストフードの牛丼やハンバーガーに比べれば高いとの意見を持たれる方も多いでしょう。
たしかに、金額だけを比べればそのような意見は正しいでしょう。
しかし、コスパと言っても、それは果たして値段だけが評価の基準となるのでしょうか?
【コストパフォーマンス】・・・あるもが持つコスト(費用)とパフォーマンス(効果)を対比させた度合い。(wikipediaより)
となっている。
すなわち、価格が安価だというだけでコスパが良いとは言い切れないのです。
大戸屋のコスパの良さは、その料理の味の良さによるものが大きいと思います。
ファストフードに関しては回転率を上げる事を念頭に営業している場合がほどんどです。
大戸屋は定食屋であるが故に、回転率はファストフード店にはかなわないでしょう。
ただ、店内の雰囲気や店員さんの接客など、+αの部分での価値はファストフード店よりも大きいと考えられます。
価格・美味しさ・店内環境。その全てを総合するとコスパが良いと思えるのではないのでしょうか?
大戸屋の人気のメニューとは!?
大戸屋の定食メニューの豊富さには驚かされます。
そんな多くの定食メニューから、200人にアンケートを取り、人気のメニューのリサーチをしてみました。
それが以下のようなものになります。
第1位・・・「鶏と野菜の黒酢あん定食」
出典:http://blog.livedoor.jp/toranomon_lunch/archives/23190783.html
見るからに美味しそうな定食ですよね!
大きめにカットされた鶏肉とシャキシャキの歯ごたえが魅力のれんこん等の野菜のコンビネーションが最高で、とにかくご飯がススム一品です。
第2位・・・「チキンかあさん煮定食」
出典:https://netatopi.jp/article/1131272.html
これは大戸屋の昔からの定番メニューで、熱々のチキンカツにコクのある醤油ダレが染み込んでいて美味です。
生卵が別に注文できるので、それをかけて半熟で食べるのがオススメです!
第3位・・・「大戸屋ランチ」
出典:https://eatout-hack.com/ootoya-menu-ranking.html
なんとこれで価格は720円!大戸屋のランチの中でも安価な価格帯のメニューになります。
ジューシーな鶏肉の唐揚げとホクホクのカボチャのコロッケとのコンビネーションは最強です!上にのっている目玉焼きもいい味出してます。
なんか紹介していて、また食べたくなってしまいました(笑)
大戸屋の経営理念
現在も大手定食チェーンとして、その名を轟かせている大戸屋。
その経営理念とはどのようなものなのでしょうか。
会社のHPには「人々の心と体の健康を促進し、フードサービス業を通じ人類の生成発展に貢献する。」とありました。
この表現からお腹だけ満たすのではなく、人の心をも癒やすという考えがあるのだと私は感じました。
自分も飲食業界で務めた経験がありますので、飲食業の大変さは身にしみて分かっているつもりです。
そんな中でも、お客様の笑顔の為に頑張っていた自分がいます。
大戸屋の経営理念は、そんな私の遥か上をいくものでした。
“人類”の“生成発展”の貢献のためという高い志。
それがあるからこそ、現在の大戸屋の姿があるのだと実感しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「【大戸屋】コスパが良い人気のメニューとは!?経営理念に迫る!!」と題して、現在定食チェーン大手として繁栄をし続けている大戸屋に商店を絞ってお話させていただきました。
飲食業そのものが、人々の暮らしにはなくてはならない業界です。
自分は外食しないから関係ないという人もいるかもしれません。
しかし、多くの人が外食を必要としています。
それは、ただ外食が好きな人、自分で作るのが面倒な人、家庭の事情・・・など様々な理由が存在すると思います。
そんな中、定食という形で価値を提供し続けている大戸屋の存在意義は大きいものと思います。
これからも色々な価値を提供してくれるであろう大戸屋から目を離す事はできません。
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