あなたは動物を飼った経験がありますか?
今回は、そんなペットの救世主でもある獣医師の【田向健一】さんにスポットを当ててみました。
彼は多くのテレビ番組に出演され、活躍しています。
2020年1月21日(火)の22:30~放送されるドキュメンタリー番組【プロフェッショナル 仕事の流儀】に出演される田向健一の経歴に迫ります!
彼は何故“珍獣ドクター”になったのでしょうか?その理由や彼の家族についてもご紹介します!
では、さっそく見ていくことにしましょう。
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目次(contents)
田向健一は珍獣ドクター!?【プロフェッショナル 仕事の流儀】にも出演!
出典http://tsuki-review.com/pro-tamukai-prof/
珍獣を扱う田向健一とは一体何者!?
田向健一(たむかい けんいち)さんは、1973年愛知県生まれで動物病院の院長を務めている獣医です。
一般的な動物病院では、主に犬や猫やウザギなどペットとして飼われている動物を対象として日々治療を行っています。
田向さんは、もちろんその手の動物も扱います。
ただ、他の獣医とは違うのは他の動物病院では扱うことが少ない、いわゆる“珍獣”という種類の動物も扱っている点です。
「珍獣」とは、珍しい動物のこと。また、かわった姿や生態系を持つ動物のことをいいます。
田向さんは、ありとあらゆる動物を扱います。
例えば・・・
・カメレオン
・サバンナオオトカゲ
・チンチラ
・フクロウモモンガ
・ウーパールーパー
・カメ
・ブタ
・ドジョウ
など、その種類は爬虫類から猛獣まで100種類を超えるといいます。
近年ペットも多様化し、様々な種類の動物が飼われるようになりました。
しかし、そんな動物たちを診てもらえる動物病院の数は多くありません。
田向さんは、そのような人達にとって、まさに救世主と言うべき存在なのです。
田向健一が考える“珍獣ドクター”とは!?
以前、ドキュメンタリー番組の『情熱大陸』に出演された田向健一さん。
彼は、どうして“珍獣”も見るようになったのでしょうか。
田向さんのスタンスは「人が飼っている動物であれば、だいたい診る」という考え方があるようです。
確かに、ペットショップには犬や猫だけではなく、ウザギやカメやチンチラも同じように売っています。
彼は、そんな動物たちを1軒の病院ですべて診れるよう日々努力をしていると話しています。
近年“エキゾチックペット”を飼っている人が増えています。
エキゾチックペットとは犬や猫以外のペットの事で、爬虫類や両生類、小動物等を示す言葉です。いわゆる“珍獣”と呼ばれている動物の事。
田向さんは、そんな動物たちの治療を行うため日々努力されています。
例えば、エキゾチック関係で手に入る文献はひと通り目を通したり、治療する動物の生態を動物図鑑などで集中して勉強したり。
彼の活躍は、そんな努力の賜物なのでしょうね。
さらに田向さんは次のように語っています。
『獣医として総合格闘家でいたい』
彼は、獣医師は本人のやる気や姿勢が大切だと考えています。
格闘技が好きな田向さんは、このようにも話しています。
『大学病院で犬の心臓病の専門といえば、いうなればボクシングや空手の選手。それに対し、いろんな動物を治療する事ができるのは僕ら町医者の特権。いつどんな相手でも受けて立つ総合格闘家でいたいという気持ちで、毎日闘っています。』と。
人は理想を持って生きています。
しかし、その理想に向かって日々努力できている人はどのくらいいるのでしょうか?
彼が理想としている事に、ひたむきに努力し毎日戦っている姿に本当に感心させられました。
田向健一のWiki出身や経歴とは!?
出典https://animal.doctorsfile.jp/h/15983/df/1/?page=2
田向健一さんの出身や経歴についてみていきましょう。
【田向健一】
・生まれ:1973年 ・出身地:愛知県 ・学歴:麻布大学獣医学科卒業 ・職業:獣医 |
田向健一さんは、幼少期から動物が好きで、それが高じて獣医師として現在は活躍されています。
大学時代は“探検部”で海外の秘境に赴き、沢山の動物たちと出会いました。
大学卒業後、1998年4月~2003年まで、横浜や都内の動物病院で獣医師として勤務。
その後、2003年5月に自身が院長として勤務する形となる『田園調布動物病院』を開業しました。
田園調布動物病院では犬や猫をはじめ、特にうさぎの診療を多く手がけ「うさぎの専門外来、うさぎ専用入院室」も設けています。
彼のこれまでの経験が、今の病院の形を作っている理由であると感じました。
大多数の人が出来ないことを可能にしている田向さんは、本当にカッコイイ方だと思いました。
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田向健一の妻や家族構成とは!?
そんな田向さんですが、彼は結婚していて、子供もいるのでしょうか?
調べてみたところ、彼は既婚者で、奥様との間に2人の子がお子さんがいらっしゃるようです。
奥様とは“カメの飼育”がキッカケで仲良くなり、結婚に至ったようです。
田村さんらしい馴れ初めですよね。
現在は、奥様と2人のお子さんと共に、猫や鳥、熱帯魚など沢山の動物に囲まれて暮らしている田村さん。
本当に楽しそうな家庭だと想像がつきますよね♪
田向健一の功績と今後の活躍について
出典http://www5f.biglobe.ne.jp/~dec-ah/goaisatsu.html
田村さんは、現在テレビやラジオなどのメディアにも出演されています。
更に、彼は『カエルの飼育本』など多くの本を世に送り出しています。
そんな彼の著書のイチ部を紹介します。
・「うさぎの診療Q&A」インターズー
・「ウサギ・フェレット・齧歯類の内科と外科第2版」インターズー
・「かわいいウサギ・飼い方・育て方」西東社
・「珍獣の医学」扶桑社
・「珍獣病院」講談社
・「"
ほか多数。
また、セミナーなども開催されており、獣医師向けにもうさぎのセミナーなども行っているといいます。
動物が本当に大好きで、努力を惜しまない彼の姿をみて、自分も頑張らなければ!と思うのは私だけでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は“珍獣ドクター”の田向健一について、お話させて頂きました。
彼が何故“珍獣”を扱っているのか、どんなに動物たちが大好きなのか、少しでも分かって頂けたなら幸いです。
自分が信じる道を突き進むカッコよさを彼に教わりました。
田向健一さんの事を知って、あなたの人生が少しでも良いものになれば幸いです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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