あなたは、普段、買い物をどこでしますか?
今回は、1/16(木)22:00~の【カンブリア宮殿】に出演される、メルカリの創業者の【山田進太郎】さんについてお話をさせて頂きます。
彼の出身や学歴、家族や生活などについても解説していきます。
それでは、早速見ていきましょう。
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目次(contents)
山田進太郎の経歴プロフィール
出典https://tomezil.com/yamada-shintarou-901
山田進太郎の学生時代とは!?
山田進太郎さんは、1977年9月21日愛知県生まれの実業家です。
彼の父親は弁護士で、母親は税理士。
そんな両親の元に生まれた山田進太郎さん。
彼は地元の公立小学校に進み、その後、東海中学校、東海高等学校を卒業しています。
ちなみに、中学・高校は偏差値が70以上ある進学校として知られています。
その後、早稲田大学教育学部に進学した山田さん。
そんな彼が以前からしたかった仕事がインターネットに関する事でした。
在学中にインターンをしたのが楽天で、その期間中、山田さんは楽天オークションの立ち上げを経験。
楽天で働きながらプログラミングの勉強をして、趣味で『映画生活』という映画サイトを作ったと話しています。
そんな彼は「自分で1からサービスを創る」事への面白さを感じていました。
山田さんは、大学卒業後、楽天には就職せず、起業する道を選びました。
会社設立後の山田進太郎の行動とは!?
山田さんは、大学卒業後2001年に『ウノウ』という会社を設立しました。
彼は当時から“自分の作ったWebサービスを世界中の人に使ってもらいたい”と考えており、自身が設立したウノウでも企画開発などに携わっていました。
その結果、写真共有サイトの「フォト蔵」などを開発し、徐々に世の中に彼の作ったサービスが認知されていきました。
また、ソーシャルゲームに参入し『まちつく!』など様々なゲームをヒットされていった山田さん。
そんな彼が次に注目したものとは、一体何だったのでしょうか?
メルカリ誕生!!山田進太郎が残した功績とは!?
山田さんの向上心は留まるところを知らず、2010年にウノウをアメリカのジンガという会社に売却。
その後、2013年に彼はある行動を起こします。
その当初、世間はガラケーからスマホが主流になり、LINEのようなSMSも認知されつつありました。
そんな時代の最中、山田さんは「これからは、スマホの時代になる」と確信し、スマホ対応のフリマアプリの開発に着手し始めました。
2013年、彼が開発したサービスの名は『メルカリ』。
現在では、知らない人がいない程、人気の高いフリマアプリでの誕生でした。
メルカリは、2015年に2000万ダウンロード、2017年12月には累計1億ダウンロードを達成。
もはや、向かうところ敵なしの状態になりました。
メルカリは個人と個人を繋ぐCtoCのビジネスモデルです。
山田さんが目指していたのは、まさしくこのビジネスの形でした。
彼は見事、自分が目標にしていたビジネスモデルを構築したのです。
ちなみに、山田さんの総資産額は2019年3月時点で1440億円にも上るといわれています。日本の長者番付で33位というのも驚きです!
彼が考案したサービスが人々のニーズにマッチした証拠が形となって現れたのだと思います。
山田進太郎の家族とは!?結婚は?
出典https://tomezil.com/yamada-shintarou-901
山田進太郎さんは、世界でも有数の“ミリオネア”の一人です。
そんな彼は結婚していて、子供もいるのでしょうか?
色々と調べてみた結果、山田さんには配偶者はおらず独身だという事がわかりました。
山田さんは見た目も穏やかそうで人柄もいいので、すぐにいい人が出来て結婚してもおかしくないと思います。
特に起業家の精神を持っている方は、何が起きても自分で解決する意志と力をもっているもの。
そんな人と一緒に人生を送る事ができれば、楽しいし安心できるのではないかと個人的には思います。
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山田進太郎はおかしい!?彼の性格と考え方とは!?
出典https://business.nikkei.com/atcl/report/15/110879/120700765/
山田さんの性格や考え方について、メルカリの取締役も務めた「小泉 文明さん」は次のように語っています。
山田進太郎さんって、皆さんが思っているより、いい意味で頑固なんですよね。
最初から、ノーリーズンで、グローバルでやりたい、アメリカやりたいと言っていました。
当然、対外的には、アメリカの方がマーケットサイズも大きく、グローバルでやっていきたいといったことを色々言うのです。当然それは事実としてあるのですが、実際は、当時日本ではFRIL(フリル)などのライバルがいてまだ勝ちきってないタイミングで、創業して1年位でアメリカのサンフランシスコに行って会社を作るみたいなところをやっていたんです。
ですから、最初から、この人は腹のくくり具合から結構おかしいなと思いますよね。ぶっちゃけアメリカのマーケットを獲れた方が大きいから、日本は最悪失敗してもいいんだよねみたいなことを社内でも言うんですよね。
頭では分かるのですが、僕からすると、その夢をどう実現するのかというところで、日本もきっちり伸ばしながら、このキャッシュを全部アメリカにぶち込んで成長するためにリスクを取っているという状況です。このぶち込んでいるサイクルの中できちんと勝って、次のステージにどう行けるかというのが今かなと思っています。
このように山田進太郎さんの考え方は周囲からみると常軌を逸しているとみられるのかもしれません。
しかし彼には、このような考えに至る信念があったのだと思います。
確かに、一般的に人はリスクを取るのを恐れてしまう生き物かもしれません。
しかし、それを恐れているばかりでは成功を掴む事は難しい。
彼はその一般的にみてリスクだと思える事もリスクだと感じてはいなかったのではないでしょうか?
要するに、見る視点が違う。それがもたらす結果は自ずと違ってくる。
その事を彼に教わったような気がします。
山田進太郎が考える、今後の展開とは!?
2019年9月27日、メルカリは会長を務めていた山田進太郎さんと、当初社長を務めていた小泉文明さんが役職を交代し、山田さんが社長に、小泉さんが会長に就任した事を発表しました。
小泉さんは8月に買収した鹿島アントラーズの社長に就任しており、今後、アントラーズの経営や対外的な折衝に専念するため、社長職を山田氏さんに譲る形となりました。
同社は今回の就任の件については「役割分担を明確化し、より強いチーム経営をしていくため」と話しています。
そんな山田さんですが、メルカリの今後について次のように語っています。
『最終的には、車でも家でも、何でもメルカリでトレードできるような感じにしたいと思っています。世の中にはこれだけ多くのものが溢れていますが、まだ使えるものが捨てられるなども多くあります。この非効率を解消するべく、個人間で簡単かつ安全にモノを売買できるようにすることで、世界中で「なめらかな社会」を築いていきたいです。』と。
確かに、現在の世の中では多くの使える“モノ”が捨てられてしまっています。特にそれは先進国で顕著に見られるように思います。そのような状況に一石を投じる山田進太郎さんの今後の活躍にも期待していきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、メルカリの創業者の山田進太郎さんについてお話させて頂きました。
彼は、人生とは自分のやりたことをやる為にあると、そう言っているように私は思いました。
一度キリの人生。
自分が思うよに生きていける、彼の考え方が、その一つの指針になるように感じています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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